箱根宮城野

湯立獅子舞

" YUTACHI SHISHIMAI "
| 国選択無形文化財 |
| 神奈川県無形文化財指定 |
About...
YUTACHI SHISHIMAI
湯立獅子舞について

この行事は、獅子が湯立神楽(ゆたちかぐら)を舞うという全国でも箱根と御殿場市の沼田しか残っていない、大変希少価値の高い伝承芸能であります。 そのため、昭和29年には神奈川県の無形文化財に指定され、昭和49年には国の無形文化財に選択されました。
 この湯立獅子舞(ゆたちししまい)は、毎年7月15日の天王祭当日、氏神様であります諏訪神社内の津島神社に公開奉納されています。また、この行事に参加する保存会員は、1週間ほど前から一切の不浄を経って練習を積み重ね、前日には全員が社殿に籠もり、何度も水垢離(みずごり)を取って身を清めて、行事に臨みます。

History of
YUTACHI SHISHIMAI
湯立獅子舞の歴史

箱根町のほぼ中心地に位置する宮城野の湯立獅子舞は、江戸時代中頃の安永5年(1776年)に甲州郡内下吉田村、現在の山梨県富士吉田市の萓沼義兵衛氏(かやぬま ぎへい)によって宮城野と仙石原に伝えられました。 それ以降、主に天災や病気を防ぐ悪疫退散(あくえきたいさん)、五穀豊穣(ごこくほうじょう)を祈る大切な行事として、地域の人々の暮らしと密接に結び付きながら、今日まで舞い継がれてきました。

宮城野獅子舞
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